コーヒーはずっとハンドドリップで淹れています。
毎日のハンドドリップで使っている道具をご紹介します。
コーヒーミル
左のカリタのミルは数年前に買いました。彼の家でコーヒーを飲みたかったので手ごろな値段で買えるドームミルを購入。
一人分の豆を挽くのにちょうどいいサイズです。
右のザッセンハウスのミルは母が20年ほど前に買って実家で使っていたものをもらってきました。(20年ってもはやアンティークに入るのでは…)
先日に分解・掃除をしてまた使い始めました。
ハンドルが少し重いですが普通に使えます。
2人分の豆が挽けるし、挽いたあとの豆が引き出しにつきくいし、細かさの調整がカリタよりも楽なので、最近はこっちがスタメンです。
ドリッパー
実家でずっとハリオのドリッパーを使っていたのもあって、同じものを買って使ってます。
定番ですが、ハリオのV60 です。
ハンドドリップ歴は長いのですが、円錐形のものしか使ったことがありません。
円錐形は味に変化が出せるのが魅力なのですが、てきとーに淹れている私には「いつも味が違う」となってしまっています…
今年は円錐形でないドリッパーも使ってみようかなと思っています。
ドリップポット
ドリップポットはカリタの細口0.7リットルです。
今までずっと、やかんか電気ケトルで淹れていました。
ティファールのケトルはお湯がどばっと出てしまうこともあって、ドリップポットを買おうとずっと思っていたけど、何が使いやすいのかわからず。
ドリップポットってたくさん売られているけどお店で手に取れるものは限られているし、実際にお湯を入れて使ってみないことには自分に合うかどうか分からないですよね。
ドリップポットに関しては初心者だったので、重くないこと、お湯の調整がしやすいこと、お値段が高くないことを指針にして探しました。
さんざん悩んだけど、最終的にデザインで選んでカリタにしました笑
2人分を淹れるのにちょうどよいサイズです。
直火可能なのですが、全体的に熱くなってしまって危ない気がするので、ケトルで沸かしたお湯を入れて使っています。
使いやすくてお気に入りです。
保存容器
保存容器に関しては特にこだわりはありません。
これはたしかニトリでかったものだと思いますが覚えてません…
ガラスで豆の残量が見えるし、木蓋にパッキンがついていて密閉もできるのでお気に入りです。
豆は飲み終わったら新しいものを出すので、保存容器も一つだけです。
メジャーカップ
豆の分量を量るときはカリタのメージャーカップを使っています。
お値段も330円とお手頃価格。
10グラムしか量れないけど、1杯~2杯しか淹れないので特に問題はなし。
保存容器に入る小さめのサイズなのがポイントです。
ペーパースタンド
ハリオのペーパースタンドを実家から持ってきて使っています。
いまは1~2杯用、2~4杯用のハリオのフィルターを入れています。
100枚収納できるので、買ってきたフィルターは全部これに入れてしまってます。
フィルターをさっと出せるのって楽!
コーヒーサーバー
コーヒーサーバーもハリオです。
これは4杯まで淹れられるものだけど、作っても2杯分までです。
コーヒーはだいたい1杯しか淹れないので、コーヒーサーバーとしての出番はあまりないのですが、冬場はティーポットとして使っていました。
細い口がついていないし、ガラス製なので茶渋がつくことがなくて、ティーポットとしての使い勝手がとてもいいです笑
温度計
温度計は今年になってから買いました。
お湯や油の温度を計れるものですが、主にポットのお湯の温度を計るときに使っています。
コーヒーは85度くらいで淹れると苦みが少なくなるというのを今年になってから知りました。
淹れたい温度を計るために買ったのだけど、ケトルからポットにお湯を移して、「今日の温度は87度!」みたいに使っているだけなので役目を果たしていません。
お湯の温度はけっこう大事な要素だと思うんですが、肝心なところでてきとーな性格を出してしまうのでこれからはちゃんと淹れたい温度にするために使いたいです。
これからのコーヒー生活
こうやって改めてコーヒー道具を見てみると、ハリオとカリタの二大政党に支配されてました。
手ごろな価格で手に入りやすいというのは大きい。
今までコーヒー道具のこだわりは何もなくて、コーヒーもなんとなくで淹れていたのですが、今年は温度計やポットを買ってみたりして、よりおいしいコーヒーを飲もうという気持ちになっています。
いまある道具で何の問題もないけど、新しいドリッパーやサーバーも買ってみたい。
そしていつもおいしいコーヒーが淹れられるようになりたい。
コーヒーで夫婦のほっとできる時間を作りたい。
今年でコーヒー1年生という気持ちで1杯1杯丁寧に淹れられたらいいなと思っています。