こんにちは、なおです。
22年間使った学習机を処分しました。
小学校から使っていた机を解体処分してもらいました。
2階の部屋で解体と運搬の大きな音を聞きながら「さびしい…」と思っていたのだけど
部屋に戻ったらだいぶすっきり。
2日くらいしたら慣れるでしょう。 pic.twitter.com/SAwo1cuYny— なお🌱ミニマリスト (@19_nao_91) December 4, 2019
学習机を処分する前の部屋はこんな感じでした。
処分した後はこんな感じ。
ベッド、机、本棚しかなかった部屋がさらにがらーんとしました。
机を処分した経緯
机を処分するまで
近々実家を出る予定なのですが、母から「家を出るなら机を処分しろ」というお告げがあり、処分することに。
(自分のものはさておき、娘がいないのなら机も置いておく必要がないと判断したらしいです。私は処分しなくてもいいかなと思っていたけど、処分しろの圧が強くて断念しました。)
まずはジモティーに0円で出品し、誰かから連絡が来るのを待ちました。
1週間ほどして引き取り手が見つかり、自宅まできてもらったのですが、机を運び出すことはできませんでした。
分解できれば階段から運ぶこともできたのですがそれも叶わず、引き取り手の方も泣く泣く帰っておられました…
(机は戸建ての2階にあり、東京に引っ越してきたときはベランダから持ち上げて運びました。)
最終的に市から委託されている業者に来てもらったところ、やはり運び出しは難しいということで解体処分に。
家を出て行った弟の机もついでに処分してもらうことになりました。
ついに机を解体処分
業者の人手不足で、見積もりを取ってもらってからなかなか連絡をもらえませんでしたが、2週間ほどしてから連絡があり、解体処分することとなりました。
当日は男性3人が来て、2階の2つの部屋にある机をものすごい音を立てて解体し、運搬していきました。
1階のリビングでその音を聞いていたのですが、なんとも寂しい気持ちでした…
気を紛らわすためにリビングの床をクイックルワイパーで掃除。
3人がかりで作業をしていたおかげか、解体・運搬作業は15分ほどで終了しました。思ったより早かったです。
私と弟の2つの学習机・椅子を処分して、料金は13000円でした。
これには解体費用が含まれているので、もし処分するだけならこんなにお金はかからないです。
机を処分してから
私の部屋にある学習机は、小学校入学から社会人になっても使っていました。処分する当日もちゃんと使っていました。
小・中・高・大学生と長い間この机で勉強してきて今があり、そんなに長い間お世話になった家具が解体処分という運命を辿ってしまったのが切ない気持ちです。
家にある家具で2番目くらいの古株です。
引き取りたいという人がいたのに譲れなかったのも悔しいです。
長いことお世話になった机ですが、大切に使っていたのでまだまだ活躍できたと思います。
ミニマリストとかは関係なく、もったいないなと思ってしまいました。
机のあったスペースが空いてしまって、喪失感が…
机がないのは不便ですがしばらくの辛抱です。
机の処分で学んだこと
机の処分にあたり、
ジモティーで探し断念→地元の業者に頼んで13000円(1つ6500円ですね)
と時間とお金がかかりました。
解体できない学習机は引っ越し業者でないと運ぶことはできません。
机が1階にあった、マンションだった、ということになればまた状況は変わるかと思いますが。
大きな家具は一人で処分できないのだということを改めて実感しました。
そしてその処分には時間もお金もかかるということ。
地元の業者が処分に来たのは平日のお昼で、そのときに自宅にいなかったらさらに処分までの日が延びていました。
これから所持する家具は自分で運べるもの、処分できるものにしようと思いました。
こういう折りたたみテーブルの方が、購入、移動、処分も簡単でよさそうです。