彼と二人暮らしで、二人とも料理が好きです。
共通する趣味もアニメ以外はなく(しかもアニメで観るジャンルが全然かぶらない)、私たちは一緒に楽しめるものが何もないのかもしれない…と思っていたのですが、週末は必ず二人で料理をしていることに気づきました。
食事は毎日のものですが、それを楽しんでできたらもしかしたら最強の趣味になるのでは、と思い私が感じているおうち料理のメリットを3つまとめてみました。
ミニマリストが料理を趣味にするメリット
↑バンズから作ったハンバーガー。
料理ができることには計り知れないメリットがあります。
それは一人暮らしでも家族で暮らしていても変わりないと思いますが、ここでは一緒に暮らしているパートナーがいる方たちが一緒に料理をするメリットにフォーカスします。
料理が上達する
料理は繰り返しやらないと上達しません。
私も得意というほどではないので偉そうに言えませんが、何回も繰り返すことで確実に上達していきます。
料理がうまい、というのは必ずしもレパートリーが多いということを指しているのではないです。
お味噌汁や卵焼きがうまく作れるのももちろんスキルの1つです。
外食のときぐらいしか食べない料理でも、いざ家で作ってみると意外と簡単だったりします。
今はスマホですぐにレシピが調べられるので、本を買わなくても自分が作りやすいレシピを探しやすいです。
二人のうちどちらかが料理が得意でなくても、一緒にやることで二人のスキルも底上げできます。
お金がかからない
趣味を料理にすることのいいことは、少しの調理器具さえ買ってしまえば、あとお金がかかるのは食材費だけということです。
人混みの中外へ出かけなくていいし、交通費もかからないし、おうちでできる趣味はメリットが大きいです。
週末のごはん作るのが億劫…というのも、趣味として楽しんでしまえば一石二鳥!
食材だってスーパーで豪遊したとしてもたかが知れています。
調理器具もそろえてしまえば滅多に買い足す必要がないのでお金もかかりません。
好みが把握できる
↑カレーはスパイスから。ナンももちろん手作り。
どういう味付けが好みなのか、何の食べ物が好きなのか、どんなジャンルの料理が好きかというのは一緒に食事をしなければわからないです。
もちろん外食しても味の好みを共有することはできるけど、一緒に作るところからやると、具材の切り方とか、味付けもすり合わせができるので、より細かくお互いの好みがわかります。
好みを把握できれば作ったのに食べてもらえないとか苦手なものを作るのを避けることができます。
何か作ってあげるときの指標にもなるので好みを把握しているのはけっこう大事だと思ってます。
さいごに
料理を趣味にすべき!とは思わないけど、一緒に料理ができて、それを一緒に食べられるって、私はけっこう楽しいし幸せです。
普段は自分しか、または相手しか作らないよ~という人もぜひ一緒に料理にチャレンジしてほしいです。
では!