前回に引き続き、断食明けの回復食のレポートです。
2日間の断食を終え、回復食へ
無事に2日間の断食を終えました。
2日間を水と塩だけで過ごすのは人生初めてでしたが、正直辛いのは初日だけでした。
いまこの記事を書いているのは断食明けのの翌日なのですが、あと1日はいけそうというくらいには余裕です。
空腹感もありません。
回復食としてとった方がよいと言われている和の食材に「まごわやさしい」というものがあるそうです。
今日はこれらを中心とした食事をとります。
ま:まめ ご:ごま わ:わかめ や:やさい さ:さかな し:しいたけ い:いも
回復日の朝
今日からやっと食べ物を口に入れられます!
朝は6時半に起床して白湯をコップ1杯飲み、梅流しを作ります。
朝ごはんは食べない派ですが、宿便を出す!という名目のもと、朝ごはんとして梅流しをたべることにしました。
梅流しとは、皮付きの大根と梅干をたっぷりのお水で煮込んだもので、この煮汁を飲むと宿便を出すことができるようです。
丸々1本買ってきた大根の先の部分を使って作ってみました。
こちらが煮込む前です。20センチ弱ぐらいの大根と梅干を2つ鍋に入れました。
15分ほどぐつぐつと火を通したらこんな感じに。
「昆布入れたら絶対おいしくなるよ~」という誘惑に負けて途中で昆布を切って入れてしまいました笑
昆布って普通は水からですよね。そこは気にしない。
お皿によそったらこんな感じです。
もとの梅干がしその色がかなりついているものなのでお汁も紅色になりました。
このまま味付けせずにいただきましたが、とてもおいしかったです。
期待していた宿便は…でませんでした。それを期待していたのに…
回復日の昼
コールドプレスのジューサーでにんじんジュースを作りました。使ったにんじんは3本です。
にんじんは好きではないのですが、ジュースにできそうな野菜がこれしかなかったので仕方なく。
お味噌汁の具はわかめと豆腐で、ゴマをふりかけました。
回復食として昼から固形物にするのはどうなのだ…と思ったのですが、宿便がでなかったせいで断食への熱が一気に冷め、これくらいならいいんじゃないというなげやりな献立です。
久しぶりのお味噌汁、おいしかったです。(感動的なおいしさではなかったけど)
午後は1時間弱散歩にでかけ、近所のスーパー銭湯へ行きました。さっぱりです。
回復日の夜
動物性の食品を避け、夕飯を作りました。
・こんにゃくの甘辛煮 ・冷や奴(小エビともろみのせ) ・かぼちゃ、しめじ、小松菜のお味噌汁
実はこれに加えて、納豆とナッツ(アーモンド、カシューナッツ)も食べました。
食べすぎなのは分かってたけど、1度ちゃんと食べ始めてやはりお腹が空きました。
いつも自炊をしていますが、この日の夕飯はいつもの2倍はおいしかったです。
2日の断食の感想
宿便というものは結局でませんでした。
お肌もきれいになったかと言われると…すこしはきれいになった??というレベルで、期待していたほどではありませんでした。
断食の効果を期待しすぎていたのか、自己流の断食がいけなかったのか、
2日を水だけで過ごすのはただ辛いだけでした。
断食を2日やってみて、正直なところ
「断食すごー!」とはならなかったのですが
起きていられず早く寝ていたため、起床時間が早くなったのが唯一のメリットでした。もともと健康には気を遣っているので、リセットすべき部分があまりなかったのか…
これからも体には気をつけて生活します。— なお🌱ミニマリスト (@19_nao_91) October 30, 2019
上のツイートの通り、断食中は早く寝ていたおかげで起床時間が早くなりました。
いつもよりすっきり目覚めた感じもします。
普段から健康に気を遣っていない人ほど、断食のメリットを享受できるのではないかというのが感想です。
これを機会に誰かに勧めようとは思いませんが、経験としてやってみてよかったと思います。
気になったかたはぜひ。
準備期間から断食中の記事はこちら。
